有名ロックシンガーの息子が暴行の末に死亡。

事件・事故
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オーストラリアのロックグループ「ローズタトゥー(Rose Tatoo)」のリードボーカルであるアングリー・アンダーソンの息子、リアムが死亡した。26歳だった。

シドニー近郊の海辺の公園で日曜日の早朝、リアムは20歳のマシュー・フレイムに殴る蹴るの執拗な暴行を受けた。フレイムは警察数人に抑え込まれて拘束された。リアムは病院に搬送されたが、病院に向かう途中に死亡が確認された。

フレイムはドラッグを常習していた模様。

リアムとフレイムは最愛の親友同志で、事件の前日の夜も二人は他の友人たちと一緒に飲んだ後にコンサートに出かけていた。

その後二人はMDMAを楽しんだが、フレイムはMDMAだけでなくマリファナも大量摂取したという。

現場は閑静な住宅街の近く。公園近くの複数の住人は大きな叫び声を聞いたが、海辺の公園でよく行われるブートキャンプのような過酷なトレーニングが始まったのだろうと思い深刻には考えなかったという。

第一通報者はフレイムに激しい暴行を受けて瀕死の状態だったリアムが助けを求めていたことを証言。

リアムはラッパーとして地元のシドニーで活動していた。リアムの歌詞にはドラッグを売り買いする他のラッパーたちの行動を快く思わないものもあった。

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