ミートパイやベジマイトなど、オーストラリアを代表するものはたくさんありますが、バーベキューソーセージを食パンで挟んで食べるのもその一つです。
ホームセンター最大手のバニングスウェアハウスでは、出入口の近くで週末によくこの食べ物が売られています。
価格はだいたい一つ2ドル50セントぐらいで、買った人はたいてい買った場所の近く、つまりバニングスの出入り口の近くで食べたり、店内で食べたりしています。
売っている人々はボランティアを含めた地域のいろいろな団体で、売り上げは彼らの活動の一部として使われます。
バニングスは地域貢献の一環として場所を提供しているのですが、従業員や客の安全も同時に考えなければなりません。
その結果、バニングスは「炒めた輪切りの玉ねぎをトッピングとして使う場合はソーセージの下に」というルールを最近作りました。
今までは炒めた玉ねぎはソーセージの上にのせられていましたが、それだと食べるときに若干の玉ねぎが落ちてしまうことがあります。そして、落ちた玉ねぎの上を歩いた人が間違って足を滑らせるかもしれません。
バニングスとしては最悪の事態を想定してのルールなのでしょうが、評判はよくないようです。