オーストラリアに上陸した「絶滅への反逆」がオーストラリア全土で同時多発環境デモを敢行

政治・経済
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2019年10月7日、オーストラリア全土で環境デモが起こった。デモを起こしたのはイギリス生まれの環境運動団体 Extinction Rebellion「絶滅への反逆」(以下 ER )。

デモは ER によってシドニー、メルボルン、アデレード、ブリスベン、キャンベラ、パース、ケアンズ、ホバートのオーストラリア主要都市で計画的に同時多発的に実行された。

デモは都市中心部の道路を塞ぐなどしたため警官が出動、公共の秩序を乱したとしてシドニーでは若者から年配まで約 30 人が逮捕された。

様々な環境問題の中でもオーストラリアは干ばつに最近は苦しめられており、農業や酪農を担う田舎にとっては死活問題。

ER はオーストラリア政府が史上最悪の危機である環境問題を解決するために何らかの具体的な行動をとるように要求している。

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